キャリアコンサルタント面談を通して分かったこと
前回(初のキャリアコンサルタントとの面談(&Zoomの罠))で、無事に(?)キャリアコンサルタントとの面談を済ませて、なんとなく転職活動の流れがわかったので、その続き。
(途中から飛んでこられた方は最初から見ていただけるとわかりやすいかと思います → わいぱぱプロフィール)
今回は面談を通して、いろいろ気づいた点などを書きたいと思います 。
転職したい理由
これが一番重要。
何人かのキャリアコンサルタントとの面談をして、だいたい最初に聞かれるのは、転職した理由。
結局転職したい理由に合った転職先に行かないと、結局意味がないので。
私の場合は、今の仕事を今すぐ逃げ出したい、という感じだったんだけど、さすがにそれだとあんまりなので、いろいろ面談などを通して、もう少し自分の中で整理してみた結果、以下のような感じだった。
- マネージャはやっぱり面白くない。できればバリバリの開発に戻りたい。(でも給料Downが激しいならマネージャでも多少は我慢)
- 正直今の分野は飽きた。今のハード・ソフトのスキルを活かして、別の分野の製品にたずさわりたい。
(AIとか、機械学習とか、IoTとか、クラウドとか、自動運転とか、その他の先端技術とか、おもしろそうだなぁ、と)
→ 多少年収は下がってもいいので(限度はあるが)、 “今とは違う分野"で、"ばりばり開発" したい
(アラフォーはこれができる最後のチャンス。多少違う分野でも行けそうだし、転職先での今後の昇給もあるはず。)
という形に自分の中で落ち着いた。
(なんどか面談のなかで声にだして話していくうちに、自分の中でも腹落ちした)
年収Downという事実
今まで培ってきたハード・ソフトのスキルを活かして今までと違う分野に、という話なわけだが、その場合、基本的には年収Downは避けられない。
これまでの年収は
①ハード・ソフトのスキル + ②約20年間培ってきたこの分野の知識 = 今の年収
のおかげで出ていたものが、②がなければ年収Downは当然、とあるエージェントに言われて、まあ確かになぁ、という感じだった。(さらにマネージャではなく、ばりばり開発をめざすともっとDownする)
スタートアップ(ベンチャー)という選択肢
これは面談の中で知ったことだが、いわゆるスタートアップやベンチャーといった企業は、大企業と比べると低収入なのかとおもったのだが、最近はそうでもないらしい。(社員20人で求人の年収が1000万超えの求人とかが結構ある)
結局そういう会社は、スピーディな対応が重要なので、自分で育てるのではなくて、できる人を高く雇って、素早く仕上げる、というのを狙っているらしい。なるほどね!
実際、大手企業から移る人も結構いるらしい。
そういうところだと、人数が少ないので、自分の業務範囲がかなり広くなることになるとおもうが、それはそれでおもしろそうである。(あくまでに面白くないのはチームマネージであって、個人でやるのであれば企画とか要件定義もそれなりに楽しそう。)
まあ安定雇用とは無縁だけど、つぶれちゃったらまた転職すればいいかー、という感じである。
あと、スタートアップとかベンチャーで気になるのは、以下でした。
- 退職金がない → 大企業の年収1000万(退職金あり)と、スタートアップの1000万(退職金なし)は、生涯年収でたぶん1000~2000万ぐらい違うはず。
- 年間休日に注意 → いわゆる完全週休二日とかそういうやつ。うちは子供がいるので土日祝日休みはほぼ絶対条件。なので年間休日120日は必要。 さすがにどこも土日休みは大丈夫そうだが、祝日は休みじゃないところがぼちぼちある(年間休日105ぐらい)
まあ、不安に思うところは結構あるけど、とりあえずいったん応募してみるかー、という感じである。
面接とかを通して、なにか追加でわかったら、その時に追記する予定。
次回 → 求人票の整理
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