ビズリーチ活用法。良いヘッドハンターは自分が育てる
前回(ビズリーチ活用法!)、ビズリーチでは良いヘッドハンター(キャリアコンサルタント)を見つけるのが重要!と書きましたが、良いヘッドハンターを見つけるのは、ズバリ 運 です (ぉぃ
スイマセン冗談です、、、と書きたいところですが、実際、運の要素は大きいと思います。
(わいぱぱは自分の人生の半分は運で成り立ってると思っています。(運が良かった))
とはいっても運だよりの話をしてもしょうがないので、ビズリーチでヘッドハンターとうまくやりとりする方法など書いていきたいと思います。
スカウトメッセージ
前回書きましたが、ビズリーチに職務経歴とかをちゃんと登録すると、スカウトメッセージが大量に届きます。
(なので、職務経歴は真面目に頑張って書きましょう。詳しくは前回参照(ビズリーチ活用法!))
で、どのメッセージにも、「もうなんでもいいから、とりあえずわいぱぱさんとお話したいですぅ~~!」とめっちゃ書かれています。モテ気ってやつですね(違う)。
まあそれはともかく、そんな何十人から言われても、わいぱぱは一人しかいないので、会える人数は限られれてる。じゃあ誰を選ぶか。まあとりあえず最初は正直テキトーに選んで会っちゃいましょう!(ぉぃ
まあね、、、直観って大事ですよね。。。なのでエイヤって選んでください。
わいぱぱの場合、気持ちが前のめりだったんで、最初にメッセージが5通ぐらい来た時点で、もう今日、明日あたりでだれか一人でも面談するぞ!ってことで、まず一人目に「今日のxx時か 明日のxxx時あたり面談できませんか?」と送ったら、ちょっと都合が悪かったみたいで(返信はすぐきました)、二人目に同じメッセージ送ったら、次の日で面談OKってことだったんで、まず一人目はそんな感じ。
(まあコロナ禍だと、基本オンライン面談なんで、ラクチンですよね。)
ヘッドハンターは何をしてもらうのか
さあ、テキトーに選んだヘッドハンター(失礼)と面談だ!というところですが、
そもそもヘッドハンターって何する人?、というか求職者(わいぱぱ)側は何をしてもらうのか?というと、、、、
求人紹介
です。腐るほどある求人票の中で、求職者(わいぱぱ)に合った求人を紹介できるか、というのがヘッドハンターの腕の見せ所になります。
年収面とか、スキルセットとかそういうのはもちろん重要なんですが、それ以外にも「なんで現職をやめて転職しようとしているのか、転職先に何を求めているのか?」といったところのマッチするような求人を紹介してもらう必要があります。
それにはヘッドハンター側の資質(聞き取り能力)もあると思いますが、それ以前に「こちら側がどれだけしっかり要望(本心)がしっかり伝えられるか」がかなり重要です。
ちなみに、選考の過程で面接のアドバイスとかのサポートとかもあるっちゃあるんですが、それはオマケです(ぉぃ
事前に転職理由をちゃんと考えるのが重要?
転職理由って難しいんですよね。面接で話す表向きの転職理由じゃなくて、自分の中の本当の転職理由。
わいぱぱの場合は「もうこんな仕事やめてやるー!」から転職活動が始まりました。
でもまあ仕事でいくらでも嫌なことなんてありますよね。。。
わいぱぱはもともと趣味から始まったことを仕事にできている運がいい人なんですが、それでも嫌なことはいっぱいあります。
きっかけは「もう嫌だから転職するぞ!」でもいいと思うんですが、転職先でも嫌なことことあると思うんですよね。
なので、何が嫌なのか、何で嫌なのか、というのをある程度自分の中でちゃんと認識できてる必要があるかな、と思います。それによって、進むべき方向が結構変わります。
わいぱぱの場合は、
- マネージ職になってから仕事が極端に面白くない。
- 忙しくはなくなったて、プライベート時間の調整はしやすくなった。
- 社内調整とか、部下の面倒とか、面白くなくてやる気が起きない.
- 上からの圧が直で来るので精神的にすごい疲れる
- エンジニアリングするにしても若干前近代的な感じの古い開発が多くて面白みに欠ける
- やはり大企業のせいなのか、あたらしいことをしようとすると障害が多い
という感じでした。
なので、転職先は会社をやめたいと思うほどの「嫌なこと」が少なそうなところを選ぶ必要があります。
なんですが、世の中は求人なんて腐るほどあるので、そのなかから自分に合いそうなやつを自分で探し当てるのは無理。なので、ヘッドハンターに紹介してもらう必要があるわけです。
でも、自分にあった求人を紹介してもらうには自分の希望(または自分が嫌なこと)をちゃんと伝える必要があるんですよね。これが結構難しいんですよ。
まあヘッドハンターなんて選考する人じゃないんで、ある程度、汚い本音をぶちまけてしまっても問題ないとは思うんで、そういうのを普通に言ってしまう、ってのも手なのかもしれないです。
わいぱぱは見栄っ張りなので、そこまでは本心をズバっと人に言えないので、今の職場の嫌なところを整理したりとか、次の職場に求めること、とかをなんとなく考えてはおいた感じです。
場慣れは重要
というわけで、なんとなく考えておいた転職理由とか、転職先に求めることを、一人目のヘッドハンターと話をしたわけですが、頭の中だけでなんとなく考えてることを、いきなりしっかり言葉にして伝えるのはやっぱり難しい です。
転職活動をして、面接を何十回もこなしたいまなら、すらすらと転職理由が出てくるし、その内容も別に嘘に塗り固められたキラキラの転職理由じゃなくて、それなりに自分の本心が詰まった理由になっています。
でもね、、、やっぱり、、、しょっぱなからそんなことできないよね。。。
今思い返すと、一人目に面談したヘッドハンターもたぶんすごい優秀な方だったと思うんですよね、でもやっぱりそこらへんの伝わり方がいまいちうまくいってなかったんですかね。。。どうもそのヘッドハンターが紹介してくれる求人は、わいぱぱに響かないのが多かったんですよね。
結局、合計5人のヘッドハンターと面談したけど、一番良かったのは4人目に面談した人でした。
たぶん、そのあたりになると、転職活動の流れもなんとなくわかってきてたし、なんとなく求人票も見始めて、自分なりに感じたことなどもあったから、転職理由をうまく伝えられたのかなぁ、と今振り返ってみると思いました。(この4人目の人は求人票を大量に送り付けてくる人だったんだけど、どれもわいぱぱ的に興味があるものが多かった)。
というわけで結論。
最初の数名は踏み台だと思って、じゃんじゃん面談して修業を積みましょう!
ビズリートのいい所は、ヘッドハンターが腐るほどいるところですね!!(ぉぃ
たぶん、ヘッドハンターの皆さんはおそらく優秀だとおもうので、あとはその優秀なヘッドハンターをいかに自分好みに育てるか、という観点で臨んでもらえればよいと思います。
とはいっても、ヘッドハンターによって当たりはずれはあるんじゃないの?というの話もあるとは思います。そこらへんを次回書いていきたいと思います。
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