ドキドキ退職交渉
以前のエントリにて(人生の岐路を決める内定受諾)、無事内定もらって入社先が決まったので、いろいろ忙しかったり、落ち着かなかった日々もおわって、ようやく一休みできるぜ！っと思っていたのだが、、、、以下、キャリアコンサルタント(ヘッドハンター)とのやり取り。
(内定もらったあと、わいぱぱ側が受諾するか決めたら連絡します、という風にあらかじめ言ってあった状態からの電話のやりとり）
わいぱぱ「嫁と話してｘｘｘの内定受諾して入社することに決めましたのでよろしくお願いします。」
キャリアコンサルタント「入社決定おめでとうございます！先方にはその旨伝えるので諸手続きなど必要なときに連絡いたします。ちなみに現職での退職交渉はいつやる予定ですか？
明日ですか？」
わいぱぱ（え？はやくね？そんなに急ぐの？）
わいぱぱ「あんまり悠長に構えてるのもだめなんですね。。。」
キャリアコンサルタント「そうですね。もめることもあるので早めに言うのがおすすめです」
わいぱぱ（まじか。。。もう水曜の夜だし、いまから上司に伝えたら週末もんもんとしちゃって上司かわいそうだよなー）
わいぱぱ「あー、、、そうっすね、、、、週明けあたりに話しようと思います」
キャリアコンサルタント「了解です。話をした結果どんな感じだったか教えてください。退職日が伸びそうだったりしたらいろいろ対応策考えますので」
ってことで、退職交渉はすぐにやらんといけないらしいです！
ちなみに、電話のあと、キャリアコンサルタントから、退職交渉虎の巻みたいなマニュアルが送られてきて、なんかいろいろ怖いことが書いてありました。
- 引き留めにあっても絶対に交渉に応じるな！退職するという強い意志を持て！
- 給料上げるよ、とか、残業減らしてあげるよ、とかいわれても絶対に応じるな！退職するという強い意志を持て！
- 残されたメンバーのことを考えないのか！顧客に迷惑がかかるだろ！損害賠償するぞ！と脅してくるけど応じるな！退職するという強(以下略
とかいろいろ書いてありました。(実際はこんな書き方じゃないです。わいぱぱがアレンジしてます)
とはいっても事前にネットでなんとなく調べてたので、目新しいことは特になかったんだけどね。。。
まあ確かに、脅してくるとかそういう企業もあるのかもしれないけど、わいぱぱが勤めてるような大企業の場合、そこらへんは特に変なことにはならなそうだけどなーと思ってました。
定年意外に退職する人ってあんまりいないからよくわからないけど、退職でもめたー、みたいなこと聞いたことないし。
なので気楽に考えてたんですが、問題が一つ。
まず最初にやるべきである「上司に退職する旨を伝える」というイベントである。
ネットとかで調べると、上司に「ちょっとお話があります(ここでは退職とは匂わさない)」といって個室に移動する → 退職する旨を伝える、と書いてあるけど、、、、わいぱぱも上司もリモートワークなんすよね！
まあ、どっちもたまに出社したりするんだけど、上司がいつ出社するか知らないんですよね！
しょうがないからオンライン会議でやるしかないんだけど、
その場合、会議予約をいれないといけないんだよね！
で、そうすると、どういう会議なのか、一応書いておかないといけないんだよね！
会議予約の時点で退職と匂わさないように、なんて書いたらいいのかしら、って感じですよ。
まあしょうがないから、「仕事進める上で相談があるので、少し会話させてください」みたいな感じで週明けに会議予約いれておいた。
話の流れとしては、「あと2か月ぐらいで退職したい」ということ以外に言うことがないので、最初にその旨伝えたら、あとは基本的には向こうの出方を待つ感じなのかなぁ、と思って、それっぽい質問に関しては想定問答集を脳内に準備しておきました。
退職理由は、とか、転職先は？とか、やめないでくれ！とか。。。
(そこらへんの上手な受け答えとかは、googleさんに聞けばもっといいサイトがあると思うのでそちらを参照)
というわけで、いざ打ち合わせ開始！
わいぱぱ「相談、、というか報告みたいなもんなんですが、わいぱぱは退職します」
上司「え？まじ？」
わいぱぱ「はい、xx月末に退職したいと思っています」
… (しばらく沈黙。上司の出方をうかがって待っていたが向こうからアクションなし。)
わいぱぱ「これまで20年間xxやってて、もう少し違うことをやりたいな、と思ったんで違う分野に転職することにしました。いまアラフォーでまあ最後のチャンスだと思ったので」
上司「そうかー。もう決めちゃったんだよね」
わいぱぱ「そうっすね。はい、もう決めちゃいました」
上司「じゃあしょうがないね。。。引継ぎ先とかはちょっと考えるから、また決めたら連絡します」
以上、終了
あれ？ めっちゃサクッとおわったZe！
引き留めの「ひ」の字も出てこなかったな。。。もしかしてわいぱぱはイラナイ子だったのかしら😰
まあ実はわいぱぱは、最初に転職とか副業とか考え始めたあたりで、あらかじめ仕事量を減らしてたんですよね。。。いろいろ理由をつけて、xxxの業務が忙しすぎてyyyまで手は回らないからほかの人にやってほしい、みたいなのを上司に話して、なるべく自分の仕事を減らしてました(忙しいというのは半分嘘なんで、おかげで最近すごい暇だったりする)。
だから、わいぱぱがいなくなってもそんなにダメージないって上司が思ったからすんなり通ったんじゃないかな、、、と思いたい。
まあそんなわけで無事に退職交渉は終わったのでキャリアコンサルタントにその旨メールしたところ
わいぱぱ「退職の件を上司に話しましたが、決めちゃったんなら仕方ないねーとあっさり終わりました」
キャリアコンサルタント「退職交渉が無事にすんでよかったです。逆にプレッシャーをかけすぎてしまったみたいですいません」
いや、マジでホントどんだけプレーシャーかけてんだよって。
まあ実際にはいろいろ事前にキャリアコンサルタントにいろいろ言われたけど、うちみたいなところは大企業だから一人抜けたぐらいでも仕事は回るし、上司の性格とか考えたらそんなにもめることはないだろうなぁ、とは思ってたけどね。
まあキャリアコンサルタント側としては、入社しないと紹介報酬がもらえないわけだから、退職交渉とか早くやってもらって安心したいから、プレッシャーをかける、ってことなんだろうけどね。。。